「ジャズが好きでウッドベースに興味があるけど、どこから手をつけていいのか分からない」「エレキベースはできるけどウッドもやってみたい」など、取っ付きにくいイメージがあるウッドベースを基礎から学んでいきます。
初心者には基本フォームを、中級者からはジャズ スタンダードを中心にベースラインの作り方を学びます。
また、音楽理論を基にベースソロのフレーズの作り方など上級者に合わせたレッスンも展開していきます。
担当講師 馬庭広考
カリキュラム
初級
ウッドベースは勿論、楽器自体全く初めてという方でも安心して始められるようにチューニングや楽器の取り扱い方などから丁寧にレッスンします。実践では、体に無理のない正しいフォームや運指を身に付けることから始まり、曲に合わせて基本的なベースラインが弾けることを目標に初歩的な読譜やコードの読み方を学んでいきます。
■ボウイング奏法(弓弾き)の基本
■ピチカート奏法(指弾き)の基本
■左手の基本フォーム
■ポジション移動
■曲のベースパートを弾いてみよう
■etc
中級
より発展したベースラインを弾くためにダイアトニック スケールやアルペジオを学び様々な曲を題材にベースラ インに応用していきます。 リズムパターンもスウィングやボサノバ、ラテンなど幅 広く学んでいきます。
■ダイアトニックスケール
■ウォーキングベースライン
■メロディーを演奏してみよう
■音楽理論基礎
■etc
上級
ソロアプローチの仕方をフレーズの分析や考察をしながら学んでいきます。 ノンダイアトニックスケールやテンションコードなど、 比較的高度な音楽理論も合わせて学んでいきます。 その他、各個人がさらに伸ばしたいことに合わせて、より高度なプレイを学んでいきます。
■親指ポジションでの奏法
■ノンダイアトニックスケール
■インプロビゼーション研究
■音楽理論応用
■etc